積水ハウス不動産東京株式会社から「契約更新のご案内」が届きました。以前は封書で届きましたが、今回ははがきです。
契約更新の案内は、賃貸借契約の期間満了が近づくと送られてきます。私が住んでいる物件は2年ごとに更新で、更新料は家賃1か月分です。
なお、更新料の有無や契約更新の方法は、シャーメゾンブランドでも地域や管理会社によって異なります。この記事の情報は一例に過ぎません。
賃貸借契約書の内容に変更がある場合は連絡する
賃貸借契約を更新するにあたって、賃貸借契約書の内容に変更がある場合は事前に賃貸営業所に連絡するべきです。
たとえば「勤め先が変わった」「同居人数が変わった」などです。
不明な点があれば、契約を更新する前に確認しておきます。
シャーメゾンの契約は自動更新
私が住んでいるシャーメゾンは2年ごとの更新で、借主が退去を申し出ない限り契約は自動更新です。
更新契約書の締結手続きは行われません。
更新料の金額や支払い方法、支払い日がハガキで通知されます。念のため、記載事項に間違いがないかしっかりとチェックしておくと安心です。
更新料は家賃1か月分です。我が家のケースでは、毎月「家賃」「共益費」「シャーメゾンライフサポート」にお金を払っていますが、更新料は家賃の部分のみです。
更新月の前月に、月の家賃とともに口座振替で引き落とされました。そのこともハガキに書いてありました。
更新料は“余分”な出費になってもったいなく感じるのですが、契約でそのように決まっている以上は避けて通れません。シャーメゾンの更新料は、他社と比較して特別高いわけではありません。
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火災保険の更新も必要
シャーメゾンに入居する際に火災保険に加入しました。賃貸借契約更新のタイミングは火災保険の更新のタイミングにもなります。
シャーメゾンに入居している間は、火災保険(借家人賠償責任保険・個人賠償責任保険の特約付帯)の加入が契約条件になっているので、解約はできません。
加入している火災保険の会社から更新の案内が届くはずです。こちらも自動更新のことが多いです。
ちなみに、当然と言えば当然ですが、積水ハウス不動産は「シャーメゾンライフGUARD」を勧めてきます。私は補償内容と保険料のバランスでチューリッヒの「ミニケア賃貸保険」を選んだので、こちらで更新します。
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余談ですが、「契約更新のご案内」のはがきにはシャーメゾンライフポイント残高が記載されていました。今のポイント数と、別のシャーメゾンに住み替える場合に何円分使えるか書かれていました。
更新をきっかけに別の賃貸物件に引っ越したり住宅を購入したりする世帯もありますものね。シャーメゾンライフポイントは積水ハウス不動産グループの賃貸住宅への住み替えだけでなく、土地や戸建て、マンションの購入にも使えます。
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いま住んでいるシャーメゾンの更新を済ませたので、何もなければあと2年は住み続けたいと思います。