他社物件からシャーメゾンの場合はもちろんのこと、シャーメゾンからシャーメゾンへの住み替えでも必ず入居審査が行われます。
どんな場合でも、審査なしで賃貸物件に入居することはできません。
シャーメゾンからシャーメゾンへの住み替えでも審査がある
仮にシャーメゾンに長く住んでいたとしても、シャーメゾンへの住み替えに際して入居審査が行われます。
入居審査は、大家さん（貸主）が「物件を貸してもいいかどうか」判断するために実施されます。具体的には、以下の項目がチェックされます。
- 家賃の支払い能力
- 過去の滞納歴
- 保証人（連帯保証人や保証会社）
- 人柄や態度
シャーメゾンからシャーメゾンへの住み替えでも大家さんが変わるわけですから、あらためて審査が行われるのです。
シャーメゾンの審査は他社の審査に比べて厳しいと言われています。そこで気になるのが「審査を通過できるかどうか」という点だと思います。
シャーメゾンの審査については、以下の記事を参考にしてください。
私はシャーメゾンからシャーメゾンへ住み替えた経験があります。その際、入居審査は非常にスムーズで、収入証明書の提出などが不要でした。
その理由は、保証会社にあります。
同じ保証会社ならスムーズな審査通過が期待できる
シャーメゾンからシャーメゾンへの住み替えの際、同じ保証会社の保証を受けて審査申し込みすると、スムーズな審査通過が期待できます。
私のケースでは、オリコの保証を受けていました。次のシャーメゾンもオリコの保証で、家賃の滞納歴が一切なかったため、問題なく審査を通過できたのです。
ちなみになぜ連帯保証人ではなくオリコの保証を付けていたかというと、必須というか強制だったからです。
住み替えの際にらくらくパートナーへの加入が必須のことも
いま住んでいるシャーメゾンが連帯保証人でOKだったとしても、次にシャーメゾンに入居する際にはらくらくパートナーへの加入が必須になることを覚悟してください。
らくらくパートナー1は、積水ハウスが用意している「連帯保証人不要プラン」です。最近では、シャーメゾンに入居する場合はらくらくパートナーへの加入が必須になっています。
入居時と毎月一定の保証料を支払うことになりますが、保証会社の保証を受ける分だけ審査が通りやすくなります。
らくらくパートナーについては『ウレルカ』の別記事で詳しく解説しています。
シャーメゾンへの住み替えの審査に落ちてしまったら
保証会社の保証を付けても、シャーメゾンへの住み替えの審査に落ちてしまう可能性は0ではありません。
シャーメゾンの場合、ある保証会社の審査が通らなかったら別の保証会社にあたってもらえます。オリコがだめならジャックスやアプラスといった具合です。
どの保証会社にも断られてしまう場合や大家さんから断られてしまった場合は、残念ながらそのシャーメゾンには住めません。あきらめましょう。
別のシャーメゾンか、シャーメゾン以外の賃貸物件を探すことになります。
賃貸物件の情報を入手するために私が使っていたのが
DOOR賃貸です。
シャーメゾン入居者としていろいろ記事を書いています。気になるテーマがあればぜひご覧ください。
- シャーメゾンはシャーメゾンショップしか仲介できない？
- シャーメゾンは車庫証明を発行してくれる？
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- シャーメゾンに住んでみた感想
【脚注】
