シャーメゾンライフガードは保険料が高かった！推奨でそのまま契約へ

2025年12月8日

シャーメゾンに入居するために、火災保険の「シャーメゾンライフGUARD（ガード）¹」に加入しました。

シャーメゾンライフガードは他社商品と比較して割高

はっきり言って、シャーメゾンライフガードは高いです。他の方たちも同じようにコメントしています。私の感想と一般の評判・口コミはだいたい一緒です。他の保険会社が提供している火災保険の中には、同じような保障内容でもっと料金が安いものがあります。

シャーメゾンライフガードは、シャーメゾンに入居する人が加入する火災保険です。シャーメゾン入居者以外がシャーメゾンライフガードに加入することはまずありません。

というか、わざわざシャーメゾンライフガードに加入する理由がないのです。他社商品と比較して割高だからです。コスパで考えるなら、賃貸住宅の火災保険はチューリッヒのミニケア賃貸保険²がおすすめです。

それなのに、今回シャーメゾンに引っ越すにあたって、我が家はシャーメゾンライフガードに加入することになりました。

なぜ高いのにシャーメゾンライフガードを選んだのか気になると思います。

前提として、シャーメゾン³に住むために火災保険への加入は必須です。具体的に言うと、入居中は借家人賠償責任保険と個人賠償責任保険が付帯された火災保険に加入していなければいけません。

火災保険への加入は条件でも、基本的に「どの火災保険に加入するか」は自分で選ぶことができます。

我が家のケースでは「シャーメゾンライフガードへの加入が推奨」となっていました。強制ではなく推奨でした。つまりシャーメゾンライフガード以外の火災保険を選ぶこともできたわけです。

とはいえ、実際に不動産仲介会社に火災保険のことを尋ねてみると「シャーメゾンライフガードでお願いしています」と言われました。まあ積水ハウスグループの会社ですし、よくわかりませんがインセンティブ制度などもあるかもしれませんから当然ですよね。

ちなみに、前に住んでいたシャーメゾンでは「どの会社でもいいので火災保険に加入してください。加入したことを確認させていただきます」だったので、チューリッヒのミニケア賃貸保険にしました。

割高なのがシャーメゾンライフガードのデメリットですが、ではメリットは？と考えてみました。

シャーメゾン入居者がシャーメゾンライフガードを選ぶことには、こんなメリットがあると気づきました。

自分で選ぶのではなく推奨されているシャーメゾンライフガードを選ぶことで、気持ちよく契約できました。

不動産仲介会社の人が「シャーメゾンライフガードでお願いしますよ！」と言っているのに、それをはねのけて自分で火災保険に加入するにはエネルギーがいります。

シャーメゾンライフガードを選んでおけば、お互いに気持ちよく過ごせます。

シャーメゾンライフガードを選んでおくと、いざという時のやり取りがスムーズです。

いざという時とは、例えば事故が起きたとか保険金の請求が必要になる場面が生じた時などです。

実際に、シャーメゾンの物件情報には「積水ハウス不動産グループでは、万一の事故の際、グループが連携して迅速に対応できるシャーメゾンライフGUARDへのご加入を推奨しております」と書いてありました。

保険を使う機会はまだないのですが、いざという時は安心です。

シャーメゾンライフガードは保険期間（保険の契約期間）が2年に設定されていて、分割払いではなく一時に全額を支払う形です。

一度契約を済ませたら2年間はそのままでいいので楽です。年ごとの更新は不要です。

契約タイプは選べることが多いです。

150S、250S、500S、750Sの中から、保障内容が最適と思えるものを選べばOKです。

積水ハウスシャーメゾンPMなど、管理会社が指定する保障内容や契約タイプがある場合は、それに従って加入します。

もし火災保険が「シャーメゾンライフガードが推奨」になっていて、不動産仲介会社の担当者が「ぜひシャーメゾンライフガードで！」と言ってくるなら、個人的には割り切ってシャーメゾンライフガードに入るのがいいかなと思います。

保険料が割高と言っても、費用面で大幅に損するわけではないので、気持ちよさを優先させるのもアリではないかと感じます。

シャーメゾン入居者としていろいろ記事を書いています。気になるテーマがあればぜひご覧ください。

【脚注】