ヒゲ脱毛してみたいな・・・
でも、自分はおじさんだし、恥ずかしいな・・・
私は30代後半でヒゲ脱毛を決意し、40代になってからもお店に通いました。
最初はとても勇気がいりましたし、恥ずかしいという気持ちが強かったです。
でも、ヒゲ脱毛を終えたいま言えることは、「恥ずかしい気持ちを乗り越えてでも、ヒゲ脱毛には価値があるよ!」ということ。
というか、私がヒゲ脱毛を始めたのは2017年ですが、今では当時よりもっと「おじさんのヒゲ脱毛」が当たり前になっています。恥ずかしがる必要はありません。
おじさんがヒゲ脱毛ーぜんぜん変ではありません
今の日本では、おじさんがヒゲ脱毛するのは当たり前になっています。ぜんぜん変ではありません。実際にヒゲ脱毛のお店に行ってみるとわかるのですが、40代や50代、さらには60代の利用者が待合室で順番を待っています。
数年前まで、おじさんがヒゲ脱毛するのは一般的ではありませんでした。「おじさんが」というより、若い人を含めヒゲ脱毛そのものが浸透してきたのは2010年代に入ってからです。この数年で脱毛マシンが進化し、脱毛店が増え、日本でも「髭は脱毛できるもの」という認識がメジャーになりました。
おじさんがヒゲ脱毛する動機はいろいろです。
- おじさんがヒゲ脱毛する動機
- 毎日の髭剃りが面倒くさい
- 朝剃っても夕方には生えてくるから困る
- 青髭で見た目が悪い(Zoomミーティングなどで気づいた)
- 清潔感がほしい
- 若く見られたい
- 営業職なので相手に与える印象が大事
- モテたい
- パートナーに勧められた
- 将来の介護を見据えて(介護脱毛)
もちろん、「ヒゲ脱毛するなんて信じられない!なんのために?」という人もいます。髭があることによって印象が良く映るナイスミドルもいます。
もし「ヒゲ脱毛に興味があるけど、中年の自分がヒゲ脱毛するなんて、なんだか恥ずかしい」というのなら、断言します。「もうおじさんだから」とヒゲ脱毛をためらわなくてもいいんです!
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では仮にヒゲ脱毛するとして、大切な点があります。それは、お店選びです。
ちゃんとした効果が出るお店でヒゲ脱毛するのが大切なのは言うまでもありませんが、それにも増して大切なのが「おじさんが利用しやすいお店」を選ぶことです。
おじさんのヒゲ脱毛はお店選びが大切
おじさんのヒゲ脱毛は、お店選びが大切です。
理由はシンプルです。なぜなら、ヒゲ脱毛のお店の中には、おじさんにとって通いやすいところとそうでないところがあるからです。
おじさんが通いにくいお店を選んでしまうと・・・
では、具体的におじさんにとって通いやすいお店とはどんなお店なのか、個人の体験をベースにシェアします。
おじさんが通いやすいお店の条件【個人の体験に基づく】
私自身、10代、20代の若者から見たらおじさんと思われる年齢からヒゲ脱毛に通いました。その経験を通して、おじさんが通いやすいお店の条件を3つにまとめてみました。
どのお店を選ぶかは個人の自由です。これから挙げる3つの点は必須ではありません。ただ、恥ずかしいという気持ちが先行して一歩踏み出せない場合、素直にこの3つの条件を満たすお店を選んでおくといいです。
条件① 男性専用であること
1つ目の条件は「男性専用のお店」であることです。
脱毛できるお店は、こんなふうに分けることができます。
・男女関係なく通えるお店
・女性専用のお店
・男性専用のお店
女性専用のお店は、私たちおじさんにとって対象外です。
残るは、男女関係なく通えるお店と男性専用のお店です。
男女関係なく通えるお店の場合、実際に行ってみるとわかるのですが、利用者のほとんどが女性です。女性ばかりの待合室でじっと順番を待っていなければなりません。とても居心地が悪いです。若い男性ならまだ違和感が少ないかもしれませんが、おじさんがいると「なんでわざわざこのお店を選ぶの?男性専門店に行けよ」という目で見られます。
私はテレビCMで有名な湘南美容外科に行ったことがあるのですが、待合室は9割が女性でした。
おじさんのヒゲ脱毛は、男性専門店にお願いするのがおすすめです。
条件② 若い人にターゲットを絞っていないお店であること
男性専門店ならどこでもいいかというとそうではありません。明らかに「若い人にターゲットを絞っているお店」は選ばないほうがいいです。
現実的に言って、どの脱毛店もメインターゲットは10代から34歳くらいまでの層になります。なぜなら、その層がいちばん脱毛に関心を持って申し込んでくるからです。若い人は髭だけでなく全身脱毛してくれることが多いので、客単価が上がります。
脱毛店の中には、おじさんを大切にしてくれるお店とそうでないお店があります。若い人にターゲットを絞っておらず、おじさんを大切にしてくれるお店を選ぶといいです。
私の個人的な調査・実体験の結果ですが、明らかに若い人にターゲットを絞っているのはこんなお店です。
若い人にターゲットを絞っている男性専門の脱毛店
・メンズエミナル
おじさんを大歓迎してくれるのは、こんなお店です。
おじさんを大歓迎してくれる男性専門の脱毛店
・ゴリラクリニック
・メンズリゼ
・レジーナクリニックオム
条件③ 医療脱毛であること
おじさんには医療脱毛がおすすめです。
ヒゲ脱毛とひとことで言っても、エステ脱毛と医療脱毛では全然違います。
エステ脱毛というのは、メンズTBCとかメンズクリアが提供している脱毛です。エステ脱毛はかなりカジュアルで、医療機関ではないため弱い光を当てながら徐々に毛を減らしていきます。
医療脱毛の場合、医療機関のみ使用できるレーザーを使って髭を脱毛していきます。比較的短期間で高い効果を上げることが可能です。できるだけ早く、そしてより確実に髭をなくしたいなら、医療脱毛の1択です。
医療脱毛はエステ脱毛より若干費用がかかるので、若い人の中には金銭面でエステ脱毛を選ぶ人たちがいます。しかしそこはわれわれおじさんの強み。多少コストがかかるとはいえ、コスパで医療脱毛を選べるのです。
医療脱毛で男性専門のクリニック
・ゴリラクリニック
・メンズリゼ
・レジーナクリニックオム
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私が選んだのはゴリラクリニックです。
決めたときは脱毛についてほとんど理解しておらず、なんとなく名前が印象に残ったので申し込みました。結果論ですが、最善の選択をしたと感じています。ゴリラクリニックは男性専門店であり、おじさんを大切にしてくれて、実際にたくさんのおじさんが通っています。とくに夕方以降はスーツを着たビジネスパーソンも多く見かけます。ゴリラクリニックは医療脱毛なので、効果的に脱毛していけます。
おじさんがヒゲ脱毛する時の白髪問題
おじさんがヒゲ脱毛する時に、1つ避けて通れないのが白髪問題です。
髭、白くなっていますか?
脱毛のメカニズム上、白くなっている毛には反応してくれない(つまり脱毛効果が出ない)ので、白髪だけは残ってしまうのです。私の場合も、ヒゲ脱毛をスタートした段階で多少の白髪がありました。ヒゲ脱毛を完了したいま、髭を剃らないまま何日も過ごすと、白い毛が少しずつ伸びてきます。といっても、シェーバーで一往復すればそれで終わりなので、以前の髭剃りのことを思ったら雲泥の差です。
白くなっている髭については、無料カウンセリングの際にしっかりと説明を聞くようにしてください。
(参考:ヒゲ脱毛と白髪についての記事)
おじさんがヒゲ脱毛する時の費用の目安
おじさんがヒゲ脱毛する時の費用の目安ですが、こちらは私たちおじさんも若い人も同じです。
どこで何を何回するか。これですべてが決まります。
- ヒゲ脱毛の料金を左右するポイント
- そのお店の料金設定
- どの部位を脱毛するのか
- 何回通うのか など
1人の人がヒゲ脱毛にかける費用の平均は15万円と言われています。でもこれはあくまで平均です。
私の個人的な体験からして、ヒゲ脱毛に行く前から費用を正確に把握するのはとても難しいです。たとえば、脱毛店に行くとわかるのですが、ひとことで「髭」と言っても、鼻下、アゴ、アゴ下、ほほ、もみあげなど、細かく部位に分かれているのです。どの部位の脱毛をお願いするかによって、支払総額が変わってきます。
料金を知るためにも、そして脱毛に関係する点を理解するためにも、そして「そのお店にお願いするかどうか」決めるためにも、まずはカウンセリングに申し込んでみることをおすすめします。
私のヒゲ脱毛も、すべてはカウンセリングから始まりました。
まとめ
ヒゲ脱毛をしたくても、恥ずかしい気持ちが先行して踏み出せない。その気持ち、よくわかります。
でも、自分が思っている以上に世の中では中高年を含めヒゲ脱毛が当たり前になっています。一歩踏み出してお店に行ってしまえば、あとはなるようになります。
堂々とヒゲ脱毛を続けていくためにも、お店選びを間違えないでください。男性専用で、幅広い年齢層にしっかりと対応してくれるお店なら安心です。個人の好みによりますが、私はクリニックでの医療脱毛をおすすめしています。
まずはカウンセリングを予約してみましょう。ほとんどのお店はカウンセリングを無料で行っていますし、カウンセリングだけで帰ってきても何の問題もありません。
もし時間にも気持ち的にも余裕があるなら、気になるお店を2つか3つピックアップして、カウンセリングを受けに行ってみるとよいです。そうすると、お店の違いを理解でき、自分に合っているお店を選びやすくなります。
相見積もりや比較のためにカウンセリングを受けるなら
・ゴリラクリニック
・メンズリゼ
・レジーナクリニックオム
カウンセリングでどんなことをするかについて、私の実体験を以下の記事にまとめています。