脱毛したいのに、勇気が出ませんか?
もしかしたら、以下のどれかに当てはまりますか?
- 高そうだから勇気が出ない
- 痛そうだから勇気が出ない
- 恥ずかしいからなかなか行けない
- 見られたくない
- どこに行けばいいかよくわからない
じつは、いま脱毛中の人もすでに脱毛を終えた人も、最初は大きな不安を抱えていたんです。
確かに脱毛ってわからないことが多くて怖いですよね!
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事実として脱毛する人の割合は高く、最近では約70%の人が「脱毛をしたことがある」と回答する時代になっています。メンズ脱毛も需要が増えています。
せっかくなので、ここで脱毛の不安と向き合ってみませんか?
ウレルカ編集部のボリと申します。私は2017年にメンズ脱毛を始め、今でもゴリラクリニックに通っています。脱毛を始めるときに抱える疑問や不安は男女に共通している部分があります。それでぜひ女性の皆さんにも読んでいただければ幸いです!
ウレルカでは、体験力にこだわった情報発信を心がけています。詳しくは私についてをご覧ください。
脱毛する勇気が出ないのはなぜ?どれにあてはまる?
あらためて、以下のどれか、または複数に当てはまりましたか?
- 高そうだから勇気が出ない
- 痛そうだから勇気が出ない
- 恥ずかしいからなかなか行けない
- 見られたくない
- どこに行けばいいかよくわからない
不安1―高そうだから
脱毛にはまとまったお金が必要になります。高いです。
「高い」と聞くだけで、いくら興味があっても、いくら「やったほうがいいよ」と勧められても、勇気が出なくなってしまいますよね。
現実的に、「そりゃお金があったらやりたいけど・・・今の状況では無理だよ・・・」という人も少なくありません。お金に余裕がある人のほうが少ないですよね、きっと。
不安2―痛そうだから
脱毛って痛そうですよね!
「痛いのが好き」という人も中にはいるかもしれませんが、私たちの大半は痛いのが苦手です。
部位によっては、想像するだけでも怖くなる・・・
不安3―行くのが恥ずかしい
恥ずかしさゆえに脱毛サロン・クリニックに行くのをためらってしまう人も少なくないようです。
「脱毛している=毛深いんだ、毛が濃いんだ」と思われたくないとか、「なんで脱毛しているの? なんか怪しい・・・」って思われたくない。うんうん。
脱毛クリニックの待合室にいる自分を想像するだけで「いやだ!無理だ!」と感じてしまうかもしれませんね。
不安4―見られたくない
他の人に体を・・・毛を・・・見られたくない!
たしかにそうですよね! 見られたいんですって人のほうが少ないですよね。
今のところ、人が脱毛機を操作して施術するわけですし、絶対に見られてしまいます。見られると思うと、やっぱり脱毛する勇気が出なくなってしまいますよね。
部位によっては黒ずんでいたりすると余計に恥ずかしく感じてしまうことがあります。
不安5―どこに行けばいいかよくわからない
どこに行けばいいかわからず、とにかく不安で恐怖で・・・という気持ちもよくわかります。
脱毛を開始するまでは、ほとんどの人がいわゆる“無知”の状態です。何もわからずに出かけていくのは怖いし、だからといってネット上のおすすめとかを鵜呑みにするのはどうかと思うし・・・なんて考えていると、なかなか足が向かなくなってしまいますよね。
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ところで、実際のところはどうなんでしょうか?
いま抱えている不安って、本当に実体があるものなんでしょうか?
【勇気が出ない時に知っておきたい】脱毛の事実
ここで、脱毛についての事実をいっしょに確認していきましょう。
- 脱毛は本当に高い?
- 脱毛はかなり痛い?
- 脱毛するのって恥ずかしいこと?
- 脱毛時はだれにどこを見られる?
- どこに行けばいい?
脱毛は本当に高い?
脱毛を続けるためにはある程度のお金がかかります。決して安くはありません。
「ワキ脱毛100円」という言葉だけみると「100円でキレイになるの?」と思ってしまいますが、実際はもっとお金がかかります。
どこで何回脱毛するか、部分的に脱毛するか全身脱毛にするのかなどによってトータルの支払い金額は変わってきますが、脱毛を始めるからにはある程度の出費を覚悟しなければなりません。
脱毛の金額の目安
・クリニックで全身脱毛(顔・VIOを含む):6回で30万円
・サロンで全身脱毛(顔・VIOを含む):6回で18万円
・クリニックでワキ脱毛:5回で3万円
・サロンでワキ脱毛:5回で2万円
この金額を高いと思うか妥当と感じるか。コスパで考えるとアリ!と判断するか“もったいない”のか。これは各自異なりますね、きっと。
脱毛はかなり痛い?
脱毛はかなり痛いです。
一般的に、光の出力が強ければ強いほど痛みを感じやすくなりますし、毛の密度が濃ければその分だけ痛いです。
脱毛の痛みについて、ゴムで思いっきりパチンと弾かれるような痛さと表現する人もいれば、とにかく涙が止まらないなんて言う人もいます。
某有名お笑い芸人さんは、「黒猫にしがみつかれて引っ張られるような痛さ」と表現しています 笑
脱毛が痛いというのは真実です。
私自身、脱毛に行く前に痛みについていろいろ調べていました。「熱い」とか「ゴムで弾かれるような」とか書いてあったのですが、実際に体験してみないとどんな痛みなのか想像できませんでした。きっと今のあなたもそうだと思います。
脱毛するのって恥ずかしいこと?
脱毛すること自体を「恥ずかしい」と思うかどうか。これには個人差があります。
ただ・・・
1つ言えるのは、「脱毛しないことを恥ずかしいと思う人が増えている」という事実です。
脱毛するのがちょっと恥ずかしくても、それ以上に処理しないままの状態を恥ずかしいと思う気持ちが強くて通っている人が増えているのも事実です。
脱毛時はだれにどこを見られる?
脱毛時は、施術担当者に照射部位を見られます。
といっても、見られるのに抵抗がある部位(VIOなど)に関しては“上手”にカバーしてもらえます。
「恥ずかしい」「見られたくない」という理由で自己処理を続けていると、余計に黒ずんでしまうリスクがあります。
どこに行けばいい?
どこに行けばいいかは個人的な判断になります。といっても、日本全国の脱毛できるお店をすべて調べる必要はありません。
大きく分けると、「脱毛サロン」か「脱毛クリニック」のどちらかになります。
脱毛する勇気が出ないときの対策
脱毛についての事実を知って、「やっぱりやめとこう!」と思いましたか?
それとも、「よし、勇気を振り絞ってチャレンジしてみよう!」と思いましたか?
ここで、今ひとつ勇気が出ないときに“ちょっとした後押しになるかもしれない”情報をお分かちします。私自身が脱毛を決断するときに助けになった点です。
脱毛費用に対する考え方
脱毛費用を抑えるために「できるだけ安いところを探す」という発想はおすすめできません。もし「安くて望みの結果が得られる」ならいいのですが、期待するような結果にならなかったり肌を傷めてしまっては大変です。
どうしてもまとまったお金が用意できない時は、自分への賢明な投資と考えてローンを活用できます。クリニック(医療機関)で脱毛する場合は医療ローンを組んで月額料金システムで通い続けることが可能です。
住宅ローンを使ってマンションを購入するのと同じ発想になりますが、先に“よいもの”を手に入れて、その後コツコツと返済していって、結果的に「良い投資だった」と思えるといいですね。
個人的には、「お金が貯まったら脱毛しよう」というのはもったいないと思います。なぜなら、脱毛は早く始めればそれだけ早くきれいになるからです。まさに自己投資です。
脱毛の痛み対策
脱毛自体は痛いのですが、痛みを少なくする方法があります。
脱毛時の痛みを軽減するために・・・
- 照射レベルを下げてもらう
- 痛みの少ないマシンを選ぶ
- 麻酔を使う
照射レベルを下げてもらう
照射レベルを下げてもらうと、その分だけ照射時に痛みを感じにくくなります。なぜなら、レーザーの光がメラニン色素に反応するときの熱の力が抑えられるからです。
脱毛クリニックと脱毛サロンで比較すると、脱毛サロンのほうが照射時の出力は弱くなります。医療用レーザー(クリニック)でも、利用者の希望に応じて出力の調整が可能です。
出力を下げるとその分だけ照射の効率が悪くなるので、脱毛の結果が出るまでに時間がかかってしまいます。バランスを考えて判断しましょう。よくわからないときはスタッフに相談できます。
痛みの少ないマシンを選ぶ
ひとことで「脱毛」と言っても、脱毛に使われるマシンがいろいろあります。
痛みが少ないと評判のマシンを選ぶことで、痛みを感じにくくなります。
痛みを感じにくいと評判なのはメディオスターNeXT PROです。比較的新しいマシンなので導入しているクリニックが限られていますが、従来のマシンに比べて感じる痛みが少なくなっています。
個人の体験を通してそう言えます。痛みが苦手ならメディオスターNeXT PROのあるクリニックを選ぶと安心ですよ。
複数のマシンを取り揃えているクリニックでは、最初にメディオスターNeXT PROで何回か照射して毛量を減らし、その後はYAGレーザーなど強力な熱破壊式マシンで一気に仕上げていくこともできます。
麻酔を使う
麻酔を使うことで脱毛時に感じる痛みが少なくなります。
ただし、麻酔を使えるのは医療機関(クリニック)だけです。
麻酔の種類
- 笑気ガス麻酔(お酒に酔ったときみたいになる)
- 麻酔クリーム(皮膚の表面に塗る)
恥ずかしさ対策
恥ずかしさ対策のためには、こんなことができるかもしれません。
恥ずかしさ対策として・・・
- 女性専用(男性専用)のお店を選ぶ
- プライバシーが保たれるお店に行く
- 駅前などたくさんの人が出入りするビルにあるお店に行く
女性専用(男性専用)のお店を選ぶ
異性がいることに抵抗を覚えるなら、同性の患者さんしかいないサロン・クリニックを選んでおくと安心です。
プライバシーが保たれるお店に行く
個室を準備していて、プライバシーが重視されているお店に行くのも良い方法です。
駅前などたくさんの人が出入りするビルにあるお店に行く
「脱毛に通っている姿を見られるのが恥ずかしい」
そんなときは、いろんな人が出入りする雑居ビルの一角にお店を構えているサロンやクリニックを選択するとよいかもしれません。
脱毛によって手に入る未来を想像してみよう
脱毛への不安は消えないとしても、ここで少し「脱毛によって手に入る未来」を想像してみませんか?
脱毛によって手に入る未来
- “毛”の恥ずかしさに悩まなくていい
- 人前で肌を露出できる
- 毎日・毎週のお手入れが楽になる
- 自己処理による黒ずみの悩み解消
- 衛生的!
「もっと早くやっておけば・・・」は脱毛あるある
結局、長い時間かけて「脱毛しようかどうか・・・」と悩んでいた人に聞いてみると、「もっと早くやっておけばよかった」という答えが返ってきます。
脱毛は、一度集中的にやってしまえば、そのあとはムダ毛の悩みから解放される。そんな素晴らしいものなんです。
早く始めればその分だけ早くムダ毛から解放されます。悩んでいる時間が長いと、その間は何も変わらず、お金は減らないものの毛も減りません。
【提案】小さな部位から始めてみよう
いきなり全身脱毛を申し込むのは抵抗がある。
そんなときは、ワキなど小さな部位からチャレンジしてみませんか?
まずやってみて、気に入れば他の部位や全身へと進めます。:
まとめ
まとめましょう。
脱毛する勇気が出ないのは・・・
- 高そうだから
- 痛そうだから
- 恥ずかしいから
- 見られたくないから
- どこに行けばいいかよくわからないから
確かに脱毛は・・・
- 高い
- 痛い
- 恥ずかしいかも
- 見られる
- いろいろお店がある
でも・・・
- 未来への賢い投資としてローンを組める
- 痛みを軽減するためにマシンを選んだり麻酔を使ったりできる
- 恥ずかしさを感じにくいお店を選べる
さあ、どうする?
- やる!
- やらない!
あなた自身にとってよい決定ができることを願っています!
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