TORAIZ(トライズ)では、まず初回コンサルティングを受けて、それから本格的にコースが始まります。
初回コンサルティングを受けるにあたって、いくらかの準備が必要です。前日までにこのような準備をしておきます。
詳しく書き過ぎるといろいろ良くないと思うので、ザっと書いていきます。
ちなみに、事前準備のためにかかった時間は合計1時間30分ほどでした。
初回コンサルティングのための準備にかかる時間は、トライズ側の想定では1時間~1時間半です。
VERSANTの受験
VERSANT(ヴァーサント)は、ロンドンに拠点があるPearson社が開発した英語リスニング・スピーキングテストです。
日常生活で聞かれたことに瞬時に返答できるリスニング力やスピーキング力を測るためのテストです。時間や場所を問わず、スマホ1つあれば簡単に受験できて、短時間で結果を知ることができます。
大手のグローバル企業やアメリカ国防総省、オランダ移民局など政府機関や団体が英語力の測定に採用しているほどで、ビジネス英語を測る指標として信頼されているテストです。
このVERSANTを初回コンサルティングの前準備として受験します。
VERSANTに自分で申し込んで受験料を払う必要はなく、トライズがメールで受験用IDを送ってくれます。それを入力すればさっそく受験できます。
VERSANTテストを受けるのにかかる時間は約20分です。
VERSANTのスコアは33でした。これから頑張らないと!
英文法テストと学習スタイル診断の実施
トライズが用意しているオリジナルの英文法テストと学習スタイル診断(事前テスト)を受けておきます。
合計45問でした。
最初は学習スタイル診断のための質問です。心理テストのような感じで、10段階の中で当てはまるものを選んでいきます。サクサク楽しく進めていけました。
次に英文法についての問題が15問出ます。「( )」に当てはまるものを4択で選ぶことになります。
VERSANTもそうですが、この事前テストについては初回コンサルティングのときにフィードバックしてもらえます。
1年後のゴールを考えておく
トライズでは、1年後のゴールを決めてから学習をスタートします。
決めたゴールを誓約書に落とし込むことになるので、事前に考えておきます。準備の段階で完璧に言語化しておく必要はないのですが、ある程度考えておくように言われました。
いつまでに、何をどのようにするのか。たとえば「20○○年○○月○〇日に行われる国際イベントで、通訳の助けを借りることなくネイティブと渡り合えるようになる」といった具合です。
1年後のゴールを見たときにその状況がパッと浮かぶようならOKです。見返すときにモチベーションが上がるようなワクワクした目標にするのがポイントです。
いざ決めようと思うと、けっこう迷うものです。
Zoomアカウントの作成
トライズのレッスンやプログレスチェックでは、ビデオ会議システムのZoomを使用します。事前にアカウントを作成しておく必要があります。
私は普段からビジネスでZoomを使っているので、この点はクリアしていました。
自分のアカウントは有料契約する必要はありません。無料プランでOKです。
学習報告システムへのログイン
トライズが用意している受講生用の学習報告システムへログインできるか事前に試しておきます。
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トライズから受け取ったメールには「初回コンサルティングの準備に要する時間の目安は1時間~1時間半」と書かれていました。
すべてをまとめて行ったわけではありませんが、トータルで1時間30分くらいかかったと思います。前日になって慌ててやることがないよう、余裕を持って準備を進めていきました。
初回コンサルティングについては、次の記事に書きます。初回コンサルティングが楽しみでもあり、少し緊張します。
トライズの無料カウンセリングは、話を聞くだけでも大丈夫です。もし気になっているなら、ぜひ一度受けてみてください。