TORAIZ（トライズ）の支払い方法は、銀行振込か分割払いになります。分割払いはオリコのサービスを使います。
クレジットカード払いに対応していないのが、個人的には残念なポイントです。プログリット（PROGRIT）はクレジットカードが使えます。
トライズに申し込むにあたって、支払い方法に迷いました。迷ったあげく、手元に現金を残しておきたかったので、銀行振込ではなくオリコ分割払いを利用することにしました。
無料カウンセリングについては、別の記事にまとめています。
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トライズ（TORAIZ）学習センターで無料カウンセリングを受けました
手続きはトライズ学習センターにて対面で行う
オリコ分割払いの手続きは、トライズの学習センターにて対面で行わなければいけません。オンラインでは受け付けていません。
トライズに入会する意思が固まっているなら、対面で無料カウンセリングを受けたあと、そのままオリコ分割払いの手続きを進めてもらうとシンプルで効率がいいです。
もちろんいったん家に持ち帰って、後日あたらめてオリコ分割払いに申し込むこともできます。
ちなみに、オリコ分割払いの手続きに要する時間は30分程度です。時間はそれほどかからないのですが、面倒なのは事前予約です。事前に学習センターの予約を取らなければいけません。希望どおりに予約が取れず、先の日付になる可能性があります。
オリコ分割払いの手続きを進めるということはつまり、トライズへの入会を意味しています。
オリコ分割払いの手続きの流れ
まず、トライズ学習センターの予約を取ります。予約の電話はトライズのフリーダイヤルでOKです。無料カウンセリングを受けたあとなら、メールでのやり取りも可能です。日時を確定させるには電話のほうがスムーズです。
私は対面で無料カウンセリングを受けましたが、その場で契約せずにいったん家に持ち帰りました。それで、あらためてオリコ分割払いのための予約を取る形になりました。
当日、予約時刻に学習センターへ行きます。私は日本橋センターに行きました。
学習センターの個室で、担当者が親切に案内してくれます。
まず「TORAIZ 分割払いのご利用に関する案内」に自分で目を通し、それに基づいて説明してくれます。Orico（オリコ）のスマートクレジットの「ご利用シミュレーション」の表を一緒にもらえるので、そこにも目を通して分割払いの回数を決めます。
分割払いの回数は12区分でした。
- 3回
- 6回
- 10回
- 12回
- 15回
- 18回
- 20回
- 24回
- 30回
- 36回
- 42回
- 48回
最長で4年（48回払い）です。実質年率は8.5%に設定されています。適用利率によりますが、クレジットカードのキャッシングやカードローンを利用するよりも低金利で申し込めます。
同じタイミングで「TORAIZサポートプログラム 重要事項説明書（概要書面）」が渡されるので、内容を確認します。こちらはトライズのプログラムに関する内容です。オリコ分割払いの審査が通ったらトライズ申込へと進むわけですから、このタイミングで重要事項をしっかりと確認しておく必要があります。
すべての書面に目を通して納得・同意できたら、「TORAIZ コンサルティング申込書」にサインをします。
オリコの審査を受けるための準備
TORAIZ コンサルティング申込書へのサインが完了すると、こんどはオリコの審査を受けるための準備をしていきます。
トライズの担当者からiPadが手渡されます。iPadの画面に表示されている書類の項目に順番に入力していきます。入力する内容は、ローンの審査を受ける際の一般的なものと同じです。免許証など身分証明書の番号入力が必要になりますが、収入証明書類の提出は求められませんでした。
ローンの審査ですから、年収など個人情報の入力は避けられません。でも、自分の手元のiPadに必要事項を入力して申込ボタンを押す形になるので、トライズの担当者に年収など個人情報を知られることはありません。この点は安心です。
iPadでオリコの審査申込が終わったら、担当者にiPadを返します。
オリコへの申込が完了すると、さっそく審査になります。私の場合、審査結果は夕方に申し込んでその日の晩に出ました。審査結果の通知は、まずトライズの担当者のもとに送られます。その後、担当者から可否について知らせるメールが自分のところに届きます。
オリコを利用するためには、本人確認の電話に応答しなければいけません。審査申込時にトライズの担当者が本人確認の電話の希望時間帯をヒアリングしてくれます。確実に電話に出られる時間を指定します。
初回コンサルティングの仮予約
オリコの審査申込が終わったら、その場で初回コンサルティングの仮予約を行います。審査が通ってトライズへの入金が済んだ時点で仮予約が本予約になります。
私は2週間後の枠でお願いしました。
心配なのは審査落ちしてしまうケースです。何らかの事情で審査に不安を感じる人もいると思います。仮にオリコの審査を通過できなくても、そこで終了ではなくまだ選択肢が用意されています。
トライズ側が2つの提案をしてくれるようです。
- 保証人利用
- 別の支払い方法
詳細は、審査に通らなかったときに案内してもらえます。提案を聞いたうえで、最終的にトライズに申し込むか見送るか自分で決めることができます。
オリコからの確認の電話
申込の際に指定した時間に、オリコから本人確認の電話が入ります。
電話はだいたい3分から4分で終わりました。
まず、自分で申し込んだか確認されます。次に、オリコが発行している「特定継続的役務提供用ショッピングクレジットお申込みに関するお客さまお受取書面」の内容に基づいて、いくつか質問されます。
たとえば「勧誘方法等確認のお願い」の部分に書いてある点に関連して、トライズによる強引な勧誘や長時間にわたって契約を迫るなどの行為がなかったか尋ねられます。契約に至る段階で不審に思ったことや困ったことがなかったかも確認されます。
クーリングオフについての説明がありました。最後に契約に際して気になることがないかあらためて確認され、オリコでの支払いの意思を再確認され、電話確認が終わりました。
法律に沿って行われているのだと思いますが、トライズの勧誘の姿勢についてここまで丁寧に尋ねてもらえるとは思っていなかったので、いい意味でびっくりしました。
オリコの審査に関連して得た気づき
- オリコ分割払いの申込は対面で
- 持ち物は免許証
- 担当者に年収など個人情報を見られる心配はない
- オリコで審査落ちしても他の選択肢があるみたい
- オリコの電話確認は丁寧
いよいよトライズでの学習が始まります。私はトライズのメインコース「スピーキング本科」を1年間受講することにしました。
トライズは学習内容がハードで高額なサービスです。だからこそここに決めました。
受講生の多くが「専属コンサルタントの日々のサポートが一番学習の助けになっている」とコメントしています。トライズの一番のセールスポイントである専属コンサルタントのサポートを体験するのが楽しみです！
参考リンク：トライズ公式サイト
