その事故物件がなかなか売れないのは、売り方が間違っているからかもしれません。
方法が間違っていれば、売れなくて当然なんです。
効率よい売り方としておすすめしたいのは、「訳あり物件専門の買取業者への相談」です。
訳あり物件専門の買取業者については、この記事で後ほど取り上げます。
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一般的な事故物件の売り方とその問題点
事故物件を売るために、このような方法が一般的になっています。
あなたの場合もどれかに当てはまるでしょうか?
① まず弁護士に相談する
② とりあえず特殊清掃を依頼する
③ 更地にして売りに出す
④ 値引きして売ろうとする
⑤ 不動産一括査定サイトを利用する
⑥ 時間を空けてから売ることにする
一般的と思われている方法こそ、じつは“売れない方法”かもしれません。
前提を疑ってみましょう。
まず弁護士に相談する
まず弁護士に相談して、それから売りに出そうとする。これはよくある方法です。
弁護士に相談することで「事故物件に該当するか」「しないのか」判断してもらえます。その意味では、弁護士に相談することには一定の意味があると言えます。
問題点:
弁護士は、その物件が事故物件に該当するかの判断はできますが、それ以上のことはできません。仮に事故物件だとして、その先の売却作業までは担えないのです。自分で売却先や仲介業者を探さなければなりません。
とりあえず特殊清掃を依頼する
まず特殊清掃をしてからでなければこの物件は売れない。これもよくある発想です。
特殊清掃には特別な機材や薬剤、専門知識が必要になるため、専門業者に依頼することになります。
問題点:
特殊清掃によって汚染や損傷は除去されても、その物件は引き続き事故物件のままです。特殊清掃業者はその先の売却作業までは担えません。自分で売却先や仲介業者を探さなければなりません。
せっかく特殊清掃しても物件がなかなか売れなければ、清掃にかけた費用が無駄になってしまう可能性も。
更地にして売りに出す
建物を取り壊して更地にして売りに出す方法も一般的です。
事が起きたのは建物内なので、その空間をなくしてしまえば心理的嫌悪感は和らぎます。建物の取り壊しによって通常の物件として扱われるようになるケースもありますが、引き続き事故物件扱いのケースもあります。
問題点:
取り壊しによって無事通常の扱いになればいいのですが、そうでない場合は更地になっても事故物件として売却しなければなりません。そうなると、「なんのために取り壊したんだろう…」となってしまいます。
値引きして売ろうとする
事故物件は、値引きすれば買い手が見つかりやすくなります。
問題点:
事故物件には明確な査定基準がないため、実際に売りに出してみないと「売れる金額のライン」がわかりません。売れる金額のラインを探るために段階的に金額を変えていこうとすると、その分だけ時間がかかってしまいます。大胆に値下げすれば即売れるかもしれませんが、売り手にとって不利な取引になってしまいます。
不動産一括査定サイトを利用する
不動産をより高く買ってくれる業者を探すための方法として、不動産一括査定サイトを利用するのが流行っています。事故物件についても同じように、高く買ってくれる業者とまではいかなくても、とにかく買ってくれる業者を探すために利用するオーナーさんがいます。
問題点:
はっきり言って、不動産一括査定サイトは事故物件には役立ちません。大まかな査定額と共に複数の業者が表示されますが、それらの業者は事故物件を専門にしているわけではありません。
不動産一括査定サイトは業者と接点を持つ入口になるだけで、結局は個別に業者とやり取りをすることになります。最終的に断られてしまったら、時間と労力が無駄になります。
時間を空けてから売ることにする
時間を空けてから売ることにする。これも選択肢の1つです。
時間を空けることで事故物件扱いされなくなり、通常の物件としての売却が可能になります。
問題点:
事故物件として扱われなくなるためには最低でも6、7年かかります。それだけの期間ずっと物件を放置することに伴うさまざまなリスクを検討すべきです。
「事故物件でなくなる」ことを目指していますか?それとも「できるだけ賢く売り抜ける」ことを目指していますか?
事故物件の効果的な売り方
事故物件を効果的に売りたいなら、訳あり物件専門の買取業者に相談するのがおすすめです。
事故物件を多数売買している訳あり物件専門の買取業者に相談すると、こんな良いことがあります。
- 事故物件かどうか見極めてくれる(弁護士への相談がいらなくなる)
- 特殊清掃せずにそのまま売却できる(早まって特殊清掃を依頼しなくてもよくなる)
- 現状で査定し、買い取ってもらえる(更地にしなくていい)
- 相場をよく知っている(極端な値引きで損せずに済む)
訳あり物件専門の買取業者なら、身銭を削って特殊清掃を依頼したり更地にしたりすることなく、そのままの状態で持ち込めます。
事故物件ではなくなる日をひたすら待たなくても、事故物件として堂々と売却できます。
良い「訳あり物件専門の買取業者」の条件
訳あり物件専門の買取業者は複数あります。
その中でもおすすめしたいのは、以下の条件を満たしている業者です。
- 日本全国に対応している
- 高価買取
- 丁寧かつスピーディに査定してくれる
- 実績がある
- 契約不適合免責

契約不適合免責があれば、売却後にどんな欠陥が見つかっても、売主は保証責任を負わずに済みます。買主にとってリスクがある契約になるため、すべての業者が契約不適合の責任を免責しているわけではありません。重要なポイントなのでご注意を。
事故物件の買取ならアルバリンクAlba Link
株式会社Alba Linkは、事故物件を含むマイナス要素のある不動産(訳あり)を買い取ってくれる専門業者です。
買取のための窓口として「訳あり物件買取プロ」を運営していて、良い「訳あり物件専門の買取業者」の条件を十分に満たしています。
- 日本全国に対応
- 独自ノウハウで高価買取が可能に
- スピーディな査定&スピーディな入金
- 豊富な買取実績
- 契約不適合免責に対応
訳あり物件は、Alba Linkが直接買い取ってくれます。単なる仲介ではありません。独自ノウハウにより、「最短12時間で査定&金額提示」「最短3営業日で現金化」が可能になっています。
Alba Linkは、2011年の会社設立からこれまで、さまざまな物件を買い取りながら実績を積んでいます。複雑なケースも専門の弁護士と連携しながら扱えます。関東での買取実績が多いですが、日本全国に対応しています。
まずAlba Linkに相談してみて、納得できない場合や相見積もりを取りたい場合は他の専門業者に相談してみるとよいです。
事故物件が売れないなら、今すぐ効果的な売り方に切り替えましょう。
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