ミラドライ

【ミラドライの感想】Yシャツが脇汗でビッショリだった私の変化をまとめました

ミラドライを受けてみた感想

ミラドライについていろいろ調べてみた。受けてみたいと思っている。

でも、実際に受けた人はその後どう思っているのかな・・・

やってよかったと思っているのかなぁ、それとも後悔しているのかなぁ

こんにちは、ウレルカ編集部のBoliです。私はミラドライ経験者なんですが、じつは実際に申し込むまでかなりの時間迷い悩んでしまったんです。

最初はミラドライについていろいろ調べていって「これはいい!」と思ったのですが、「実際に体験した人はどんな感想を持っているのだろう」と気になってネット検索してみました。

が・・・詳しい感想はあまり載っていませんでした。

そこで今回は私自身のミラドライの感想を世の中に残すことにしました(少し大げさですね)

この記事の内容が、あなたがイメージする助けになれば幸いです。

Boli
Boli
ちなみに、結論を先に伝えておくと、私自身はミラドライをやって本当によかったと思っています!ただし、そう思えるまでの道のりには多少の困難がありますので、その点も正直に書いていきますね。

ミラドライ以前の私

ミラドライを検討する人の中には「脇のにおいが気になる人」、「脇汗がひどくて困っている人」、「脇のにおいと大量の汗に悩んでいる人」が含まれます。

私の場合は脇汗の悩みが深刻でした。

いつ頃からか忘れましたが、とにかく「脇汗が人よりすごいのでは?」と感じるようになったんです。とにかく脇に汗をかくので、白い下着を何回も着ているとだんだん脇のところが黄ばんできて、最終的に黒く変色してしまうことに・・・

脇のにおいはというと、自分ではそれほど気になることなく「人並みだ」と考えていました。ただ、かなりの量の汗をかくので、乾いた後のTシャツの脇部分は激クサです!

社会人になってワイシャツを着る機会が多くなってからよけいに脇汗を意識するようになりました。「絶対ここでは汗をかいてはいけない」と思うと、余計に汗が「タラ~」っと流れてしまいます。

夏場はとくに他のビジネスパーソンの脇を見ては「なんで汗ジミができていないんだろう・・・うらやましいなぁ」と悔しくなったのを覚えています。

テレビでタレントが脇汗をかいているのを見るとなんだか安心しましたが、「でもこれってごく一部の人だけの症状なの?」と考えるとまた不安になりました。

脇汗に悩まされることがなくなったらどんなに素晴らしいことか!

そんなことばかり考えていました。

ボトックス注射を考えた

脇に注射をして一定期間汗を止める方法(ボトックス)については知っていました。

でも、ボトックス注射だと結局は半年ごとに打たないといけないし、なんとなくもったいなく感じました。それにもう1つ個人的に気分が乗らなかったのは「脇に注射を打たれるのが怖かった」から。

結局、脇汗用パット付きの下着で乗り切ることに

自分の中では脇汗が一番の悩みだったので、パットを当てて乗り切ることにしました。

最初は下着に貼るタイプのパットを試したものの、どうも位置がずれてしまって効果が薄い。次は脇の部分がやや厚くなっている下着を買いましたが、これも気休め程度で汗を吸収し切れない。

最終的にたどり着いたのは、超ごっつい脇汗パットが縫い付けられた下着。これはいい!

でも、とにかくごっついので肩の違和感がハンパない。しかも、洗濯して干すたびに「こんな下着を着ないといけないとは・・・」と悲しい気分になったのを覚えています。

そしてある日、ミラドライを知った

ボトックス注射以外にも、脇の切開手術があることを知っていました。でもとてもじゃないけど手術は怖すぎる・・・と選択肢から外しました。

そんなある日、「ミラドライという機械を使って切らずに汗とにおいを減らせるよ!」という情報をキャッチしました。

情報をキャッチしたといっても、ヒゲ脱毛のために通っていたクリニックがミラドライを始めたから知ったわけです。そのクリニックとはゴリラクリニックです。このブログでもゴリラクリニックについてたくさん書いています。本当にお世話になっています。

ミラドライの仕組みや施術後のこと、どのくらいの効果が期待できるか?など調べていくと、かなり希望がもてました。「これはチャンスかも!ミラドライが自分の悩みを解消してくれるぞ!」と。

しかも私の場合は良い環境にいました。すでにゴリラクリニックの患者になっていたので、脱毛のついでにミラドライについて相談するだけでよかったんです。

じゃあすぐに申し込んだかというと・・・実際はミラドライについて知ってから一定期間は決断できませんでした。

すぐに決断しなかった2つの理由

ミラドライに強い興味を持ちながらも決断しなかった最大の理由は「料金」、もう1つの理由は「痛み」です。

今となってはミラドライにお値段以上の価値があると思っていますが、最初に費用を知ったときはさすがに「高いな・・・」と感じました。数万円の施術ならまだしも、30万円~40万円のまとまったお金が必要になります。

きっと、私と同じようにミラドライについていろいろ考えて調べている方にとっても、費用がネックになることと思います。

参考までに、ミラドライは医療費控除の対象になります。価格が安くなるわけではありませんが、控除を使えば所得税が安くなります。詳しくは以下の記事で確認できます。

ミラドライは医療費控除の対象になるのか
【朗報】ミラドライは医療費控除の対象です!ミラドライについて初めて知ったとき、どう感じましたか? 画期的だ!と感じたはずです。 もしかしたら、ミラドライを受ける方向に...

もう1つは痛み。麻酔をして機械で照射するので安心!というものの、最初の麻酔をイメージすると怖くなってしまいました。

脇に注射を打つなんて!

あなたは平気ですか?

ミラドライをプライシングしてみた

プライシング??

なんじゃそれ?と話がそれるようですが、以前に読んだちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」に出てきたプライシング能力を思い出しました。

プライシングについて知りたいマニアックな方は、以下の記事をご覧ください。

 

ちきりんさんの本に興味が出てきた方は、いちど読んでみてください。

 

その本の内容を話し始めたら長くなってしまうのですが、私たちはつい価格だけを見て「高い」「安い」と断定してしまいがちですよね。でも、本来は価値って相対的なもので、同じモノでもある人にとっては非常に価値が高くても他の人にとってはそうではないってことがよくありませんか?

本の中では、「自分だったらそのモノ・サービスにどのくらいの値段をつけるか考えてみるといい」と勧められていました。これがプライシング能力です。

自分で世の中のモノやサービスを値決めしていくと、自分にとってのそのモノの価値が見えてくるようになります。500円で売られていてみんなが「安いから」という理由で買うモノも、自分でプライシングするとほとんど価値がないとしたら・・・わざわざ買う必要はありませんよね。

反対に、あるモノの値段が100万円で、みんなは「不要」と思っていても自分にとっては100万円どころかそれ以上の価値があるモノなら「安い」ですし、それだけお金を払う価値があると判断できます。

脱線しましたね。

つまり、「価値」という視点を得たのであらためてミラドライについて考えてみました。

もともとは「ミラドライ→35万円→高い→やめておこう」という思考パターンでした。でもその価値を考えてみると違う答えが出ました。

ミラドライによって手に入れることができる未来を想像したとき、自分ならいくらの価値があると考えるだろうか? 50万円でも手に入れたいのでは? 脇汗と黄ばみから解放されるならミラドライの価値は自分にとっては非常に高い!と感じるようになったんです。

結果・・・

やらない理由がないでしょ!となったわけです。幸い施術を受けるだけの蓄えはありました。クリニックによっては医療ローンで分割払いもできます。

どこでミラドライを受けるか考えてみた

私の場合はヒゲ脱毛でゴリラクリニックに通っていたため、ミラドライも同じ場所で受けるのは自然な流れでした。

でも、自動的にゴリラクリニックを選んだわけではなく、ちゃんと「どこで受けようか」リサーチしてみました。

最寄りの都市である名古屋となると、ミラドライをやっているクリニックがそれほど多くないことに気づきました。

Boli
Boli
ミラドライは厚生労働省の認可を得ている医療機器なので、使用できるのは医療機関だけです。TBCとかミュゼプラチナムのようなエステティックサロンでは扱っていません。

名古屋で候補に挙げたのはこの3つ。

  • 湘南美容クリニック
  • 高須クリニック
  • ゴリラクリニック

湘南美容クリニックの魅力はなんといっても安さ。美容メニュー全般がリーズナブルに提供されています。

名古屋といえば高須クリニック。高須先生のところにもミラドライがあったので、念のため調べてみました。

でも結局ゴリラクリニックにしました。ゴリラクリニックが“最安値”だったわけではありませんが、これまで培った信頼関係を重視しました。

Boli
Boli
ゴリラクリニックはメンズに特化しているので、女性の方は選択肢から外してくださいね。

いくら安全性が高いとはいえ、自分の体を預けるわけですからそれなりの覚悟がいります。ゴリラクリニックはこれまでの脱毛体験を経て「信頼できる」と確信していましたので、新たに別のクリニックでミラドライを受けるのではなくゴリラクリニックにしたわけです。

クリニックの選び方や基準は人それぞれだと思いますので、あくまで参考程度にとらえていただければ嬉しく思います。

個人的には、ミラドライを料金だけで選んでほしくないと思っています。この点は「ミラドライは料金だけで選ばないほうがいいー体験者が語る重視すべき3つのポイントとは」という記事にまとめていますので、ぜひご確認ください。

ミラドライは料金で選ぶべきではない
ミラドライは料金だけで選ばないほうがいいー体験者が語る重視すべき3つのポイントとはさ、さ、さ、30万?? ミラドライの料金を見て「高いなぁ・・・」「どこもこんな値段なのかなぁ・・・」と思ったかもしれません。 ...

ゴリラクリニックでカウンセリングをお願いすることに

ここからの部分では、ゴリラクリニックでの感想になります。ただ、あなたが最終的にどこで施術を受けるとしても流れをイメージする助けにはなると思います。

最初のステップはカウンセリングの申込みです。すぐに受けたい人も、かならず「カウンセリング」というステップを踏まなければなりません。

ゴリラクリニックの場合、カウンセリング予約は「電話」か「オンラインフォーム」で行えます。その際「カウンセリングのみ」の予約か「カウンセリング後に施術希望」のどちらかを選べます。

「カウンセリングのみ」にするか「カウンセリング後に施術希望」にするかは迷うところです。

「カウンセリングのみ」で申し込んでおくと、その場で契約しなくてもよい安心感があるで、気楽に話を聞けます。でも、話を聞いていて「さっそく今日受けたい!」とお願いしても機械が空いていなければ後日の再予約になってしまいます。

「カウンセリング後に施術希望」で申し込んでおけば、同じ日に施術を受けることが可能です。もともと受けるつもりがある人はこっちに申し込んでおくといいと思います。仮にカウンセリングを経て「やっぱりやめよう」と思っても大丈夫です。カウンセリングだけで帰ることもできます。

Boli
Boli
“勧誘”の度合いはクリニックによって異なるので注意が必要です。契約しないと帰りにくい雰囲気では困りますよね。ゴリラクリニックの場合は安心です。

さあカウンセリング予約当日!ドキドキ

予約当日は遅れることがないように早めの到着を心がけました。だいたい予約時間の5分前には受付に顔を出すとよさそうです。

なぜなら・・・

最近は感染症対策の一環で検温や質問事項をまとめた紙への記入が必要になることがあるからです。余裕を持って到着して、余裕を持って用紙類に記入するといいですよ。

これは余談ですが、たいていのクリニックでは患者さんに対しての時間が決まっています。正確に言うと、その患者さんが機械やベッドを占有できる時間が決まっているんです。そのようにして1日の予約をやりくりしています。もし大幅に遅刻してしまうと残った時間で慌てて“処理”されてしまいます。ミラドライが合計2時間程度かかるのですが、30分遅刻すると1時間半でチャチャっと済まされてしまいますよ。

クリニックによっては「〇〇分以上経っても来られない場合はキャンセル扱いにします」となっています。

時間は守りましょう。

予約当日を迎えるにあたって、大きな期待といくらかの不安がありました。

申し込むかどうか迷っていたときは「お金」のことが頭にありましたが、直前になると「痛くないのかな・・・」という心配が出てきたんです。

待合室で呼ばれるのを待っている間は脇汗が滝汗に・・・これが最後の脇汗経験になるといいな・・・

ミラドライのカウンセリング

ミラドライのカウンセリングの流れを、感想とともに書いていきます。

まず問診票に記入します。既往症やこれまで脇の手術を受けたことがあるかなど、質問1つひとつに慎重に答えていきます。

問診票に記入し終わったら受付に返却して呼ばれるのを待ちます。

ゴリラクリニックの場合は、まずカウンセリングルームに通されます。そこでカウンセラーさんからミラドライの仕組みや注意事項など一通りの説明を受けます。「質問はありますか?」と聞いてくれるので、気になることは何でも尋ねることができます。

さすがは厳しい採用試験をくぐり抜けてきただけあって、ホスピタリティ抜群のカウンセラーさんでした。ただでさえ私たち患者は不安や悩み、コンプレックスを抱えての受診になるわけなので、カウンセラーさんがどのように接してくれるかは大きなポイントになります。

話の流れでは「なんとなく話しにくいこと」を伝える場面が出てきます。そんなとき、明るく爽やかに、ときには褒めてくれました。

カウンセラーさんから説明を受けたら、今度は医師の診察になります。医師からあらためてミラドライについて、そして施術の流れについて説明を受けます。加えて、医療行為に伴うリスクや副作用、稀に起きる症状などの説明もあります。

そのあと医師が視診してくれます。さらに、両脇にガーゼのようなものを挟むよう指示されます。直接脇のにおいを嗅がれることはありませんが、ガーゼについたにおいで「わきが」かどうか判定するのだそうです。

ちなみに私の場合はガーゼを差し出したものの、その後は何も言われませんでした。結果はどうだったんだろ・・・

自分ではわきがだと思っていても、医師からするとそうではないケースが多いようです。

でももちろん本人が悩んでいる気持ちは尊重してもらえますし、わきがではないからという理由でミラドライを断られることはありません。

一通り医師からの説明を受けたあとで、質問がないか聞いてくれます。医師にも何でも質問できます。

私の担当医は、1つひとつの説明に本当に丁寧に答えてくれました。当たり前ですがミラドライに詳しいし、きっと施術に誇りを持っているんだろうな~と感じ、余計に安心できました。

さて、ゴリラクリニックではここまでが「カウンセリング」のようです。

この後、医師からカウンセラーさんに交代となり、「どうしますか?」と聞かれます。この場合のどうしますか?とは「受けますか?」という意味です。カウンセリングだけで帰ることもできますし、その場で契約に進むこともできます。

私の場合は最初から契約してその日に施術を受けることに決めていたので、「受けます」となりました。

契約と支払い

契約の前に、同意書にサインします。リスク等をよく理解した上で施術を受けますよ!というサインになります。

その場でさっそく見積りを出してもらえるので、納得できたらサインします。ちなみにゴリラクリニックではミラドライに関係する料金がコミコミになっているので料金体系は複雑ではありません。一式料金になっています。

ここは重要なポイント。施術自体の価格が低く設定されていても、そこにカウンセリング料、麻酔代、再診料、お薬代などが加わっていくクリニックもあります。コミコミか別料金かどっちがいいかわかりませんが、大切なのは「トータルでいくらか」よく知っておくことです。

支払い方法は現金、銀行振込、クレジットカード、医療分割(医療ローン)から選べます。ゴリラクリニック場合、医療ローンは1時間弱で審査が完了します。分割にすると毎月3,000円とかお小遣い程度で済むようですね。

ふつう病院では会計は最後ですが、美容クリニックでは先になりますのでご注意を。

支払いが完了したら、いよいよ施術(照射)です。

ミラドライの本番(照射)

ここからは施術(照射)の話になります。

剃毛と写真撮影

基本的にワキ毛を剃っていくべきなんですが、男性の場合はそもそもワキ毛剃り経験がほとんど、というか1回もありません。

私の場合はカミソリでワキ毛剃りにチャレンジしたものの思うように剃れず、そのまま続けると脇肌?を傷めてしまいそうだったので断念しました。

いちおう剃ってくるよう言われるのですが、残っていてもその場で処理してもらえます。大人になってはじめてワキ毛のない自分になりました。

施術前に看護師さんが写真を撮ってくれます。といっても記念ではなく医学上の書類としてクリニック側が保管するためのものです。

さあ、いよいよ次は麻酔です。

マーキング

すみません。麻酔の前にもう1段階ありました。

ミラドライでは、テンプレートを使ってマシンで照射していきます。そのために、脇にマーキングしていきます。そのマークに沿ってマシンで照射するんです。

脇にマーカーなんか滑らされたらくすぐったいのでは??

心配無用、麻酔バンバンに効いてます!というのは嘘で、まだ麻酔してもらっていないので耐えないといけません 笑

笑気麻酔

いよいよ麻酔といっても、前段階で笑気麻酔があります。

※笑気麻酔があるかどうかはクリニックによります。

鼻からガスを吸うのですが、30秒くらいするとなんだかお酒を飲んで気分が良くなる時みたいに「フワっ~」としてきます。なんとも言えない幸せな気分に!

なんのために笑気麻酔をするかというと、私が幸せな気分になったことと関係があります。気分を和らげて局所麻酔への恐怖心を少なくするためなんです。こんなふうに配慮してもらえるとありがたい限りです。

じつは私にとって一番心配だったのは麻酔の瞬間です。脇に注射針を刺されるなんて、考えるだけでゾッとします。

実際、ベッドに横になるときには本当に緊張していました。麻酔が怖い・・・しかも脇から汗が・・・恥ずかしい・・・

でも笑気ガスを吸っているうちに、大げさではなく本当にどうでもよくなってきたんです。不思議ですね、このガス!

ガスを吸い始めて1分くらいして看護師さんが「どうですか?効いてきた感じがしますか?」と尋ねてくれます。もちろんろれつが回らないとか意識がもうろうとするなんてレベルにはなりませんので、普通に受け答えができます。

さあ、いよいよ麻酔だ!

局所麻酔

一番いやな瞬間が・・・

笑気麻酔をしてもらうことで心の準備が整うのですが、だからといって最初の1発が刺さる時にまったく痛みを感じないわけではありません。

名誉のために言っておくと、私は痛み自体は苦手ではないんですが、脇のど真ん中に注射されるのがイメージ的に怖かったんです。

でも私のイメージは間違っていました。実際は脇のセンターに針が刺さるのではなく、脇の周辺だったからです。最初に知っておきたかった・・・クリニックのホームページには書いていなかったような・・・

ミラドライの施術はカウンセリングも含めて2時間程度かかるのですが、両脇への局所麻酔だけで20分~30分の時間を使うんです。けっこうかかりますよね。

受けてみるとわかるのですが、本当に麻酔が終わるまでに「まあまあ時間がかかったな」と感じますよ。

片脇だけで5本打ちますので、合計10本になります。といっても、実際にチクッとするのは両脇で1回ずつ最初の1本だけ。あとは最初の麻酔のおかげで針を刺される瞬間の痛みは感じません。

ただ・・・これもミラドライの正直な感想を書くことを心がけているので含めておきますが、脇に液体を押し込まれている感じがなんとも気持ち悪いんです。

ミラドライの仕組み上、焼き切る汗腺とその内側(つまり体の奥)の間に生理食塩水のようなものを注入してブロックしないといけないんです。それぞれの脇に100ml程度注入するわけですから、そりゃ違和感がありますよね。とにかく液体がグイグイっと押し込まれる!

麻酔は医師の腕の見せどころだと思います。きっと熟練していないと患者にもっとストレスを与えてしまうんだろうなぁ~なんて考えながら麻酔をしてもらっていました。

私を担当してくださった先生は40代くらいだと思いますが、とても親切でした。実況とともに麻酔を進めてくれたんです。最初に針を刺す前は当然ですが、その後も「今こちらの脇は全体の20%が完了しました」とか「これからちょっと液体が押し込まれる変な感じがしますよ~ごめんなさいね~」といった具合に。「気分はどうですか?」「続けても大丈夫ですか?」とも聞いてくれるので、感じたことは何でも言える雰囲気でした。

ちなみに、施術室には医師1名、看護師1名体制でした。

照射

はっきり言って、照射してもらう間というのは「どうってことない」んです。もう麻酔が効いて何も感じませんから。

クリニックによっては照射まですべて医師が担当するのかもしれませんが、ゴリラクリニックでは看護師さんが担当してくれます。私を担当してくださった看護師さん(女性)は慣れている感じでした。

看護師さんもお医者さん同様親切で、実況しながら進めてくれました。

ちなみに、よほどないと思いますが途中で痛みを感じたら麻酔を追加してもらえます。

ミラドライの仕組みでは、脇部分を吸引して電磁波をあてて焼く、これを繰り返していきます。想像するだけで痛々しいですし、麻酔がなかったら気絶しそうです。

正確な時間は覚えていないのですが、照射にかかる時間は麻酔にかかる時間と同じかそれより少ないくらいの20分程度だったと思います。意外とアッサリ終わるんです。

ちょっとここでミラドライの説明を。

ミラドライとは、皮膚を切らずに脇汗やにおいに対する治療ができる医療機器です。

電子レンジや医療機器に広く用いられているマイクロ波(電磁波)のエネルギーを活用して脇汗やにおいの原因となっているアポクリン腺・エクリン腺の機能を低下させます。

ミラドライの適応:

脇の多汗症、腋臭が気になる方

リスク:

  • 照射後の腫れやつっぱり感
  • 麻酔や照射による内出血
  • ごく稀に軽いやけど

ミラドライを受けることができない人:

  • ペースメーカーや電子機器が埋め込まれている
  • 脇の近くに金属が埋め込まれている
  • 脇周辺に悪性腫瘍がある
  • 局所麻酔に過敏症がある
  • 感染症を持っている
  • てんかん

医師による判断が必要な人:

  • ケロイド体質
  • 腋臭手術経験者
  • 血に関係する薬を飲んでいる
  • 大豆アレルギー・アルコールアレルギー
  • 脇にイボや突起物がある

ミラドライの痛みについては「ミラドライは痛い?痛くない?痛みが苦手なミラドライ体験者がぶっちゃけます」という記事で詳しく取り上げています。合わせてご覧ください。

ミラドライって痛いのかなぁと不安に思う女性
ミラドライは痛い?痛くない?痛みが苦手なミラドライ体験者がぶっちゃけますミラドライが痛いかどうかについて一番よく知っているのは施術体験者です。実際に体験した筆者がミラドライの痛みについてぶっちゃけます。...

アイシング

照射が終わったら少しの間冷やします。ミラドライには純正のアイスパックがあるようで、その場で使うものをお持ち帰りできます。

アイスクリームを買う時に入れるアイスパックと違って、冷えすぎて凍傷にならないように調整されている不思議なパックです。「miradry」と書いてあります。

麻酔が効いているのでわからないんですが、きっと脇はすごい熱をもっているはずですよね。しっかりアイシングしないと。

脇の確認(任意)

アイシングが終わったら、「今の脇の状態をチェックしますか?」と聞いてくれます。

なぜ聞いてくれるのかというと・・・グロいから。

人によって差があると思いますが、まあまあ痛々しい状態になるんです。そりゃそうですよね、吸い上げながら熱を浴びせるわけですから。

「腫れていますし、ショックを受けるかもしれませんけど大丈夫ですか」と念をおされた上で手鏡を渡してくれます。その鏡を使って自分の脇を見ることができます。

※見る必要がないと思ったら見なくていいです。選べます。

ミラドライ直後の脇を見た感想は・・・まあ、こんなもんでしょ、と。

予想の範囲内で腫れていましたし、赤くなっていました。内出血かな。今は麻酔が効いているけれど、その後はちょっと心配かなくらいの感想でした。

ちなみに、ミラドライ当日は服装選びに気を使ってくださいね。行きは大丈夫ですが帰りは施術後の脇になります。ピタピタの服だったり真っ白の服だったりすると、窮屈になってしまうことや色がついてしまうことが予想されます。

できる限り脇にアイスパックを入れた状態で帰ることを勧められるので、ちょっとゆとりのある服のほうが目立ちにくくて◎です。

当日の注意点と今後気をつけることについての説明

アイシングと脇の確認が終わったら、ようやくベッドから起き上がれます。とくに気分が悪いとかはなかったのですが、心配なら少し休んでから帰れます。

起き上がってから看護師さんによる簡単な説明があります。当日注意すべきことと、翌日以降の気をつけるべき点です。

言われたことを箇条書きにしますね。

  • このあとすぐに痛み止めを飲んで、夜寝る前にもう一度飲んでくださいね
  • 次の日からは痛みがあれば飲んでください
  • 夜寝れない人もいるくらいだから、絶対に痛み止めを飲んでくださいね、今晩は
  • 帰りにもできれば冷やしながら、家に着いてからもできるだけ冷やしてください
  • 明日から3日くらいは時間を見つけて冷やしてくださいね
  • 1週間くらいしたら簡単に脇をマッサージしてください
  • 今日はお風呂入っちゃダメ、お酒飲んじゃダメ
  • 1週間くらいは激しい運動は控えて
  • 1週間くらいはサウナとかジムのお風呂は控えて など

 

いろいろ言われたのですが、念のため表でまとめておきます。

当日 翌日
シャワー OK OK
洗顔 OK OK
メイク OK OK
髭剃り OK OK
入浴 NG OK
サウナ NG NG
プール NG NG
激しい運動 NG NG
飲酒 NG OK

まあ、言われなくても「これは控えたほうがいいかな」と思えるものは避けておくといいと思いますよ。

次回の予約(再診のため)

ゴリラクリニックのミラドライは、施術を受けたらそれで終わりの“やりっぱなし”ではありません。ちゃんと1ヶ月後の再診までセットになっています。

再診が別料金のオプションではなく標準セットになっているので、私たち患者の側としてもしっかりと自分の体の経過と状態に関心を払い、医師の見地からも確認してもらえます。

再診が1ヶ月後といっても、自分の都合で多少日にちを前後させて予約できます。

私の場合は約1ヶ月後(正確には35日後)に予約を取りました。

ちなみに、施術室を後にして受付に戻るタイミングで痛み止めと感染症を予防するための抗生物質をもらっていました。「痛み止めは待合室ですぐに飲んでくださいね」と言われていたので、さっそく飲みました。

ゴリラクリニックには無料の自動販売機とウォーターサーバーがあるので、わざわざ自分で飲み物を用意したりコンビニに寄ったりしなくても水分補給や薬の服用を済ませられます。

帰り道から帰宅まで

ミラドライ当日は車で行ったのですが、帰りがけになって公共の乗り物のほうがよかったかなぁと思い始めました。

といっても、気分が悪くて運転できないとか激痛でハンドルが回せないとか、そういうことではありません。ただ、人によってその後の具合は様々かもしれませんので、できるなら電車やバス、タクシーがいいと思います。

車を運転しながら帰るのが大変な点が1つあって、それは「脇を冷やしながら運転するのは大変」ってことです。専用の冷却パックを不織布にくるんで冷やすのですが、脇を締めた姿勢でハンドルを握ることになります。

気になる痛みはというと・・・施術から3,4時間経つと麻酔が切れてくると聞いていましたが、「切れてきたな~」という実感はありませんでした。施術を終えたのが午後2時頃、自宅に着いたのが夜7時頃でしたが、家に帰ってからも「痛い」とは感じませんでした。

感じたのはなんとなく脇に熱がこもっている感覚と、ちょっと張っているなぁという感覚です。

シャワーを浴びるタイミングで脇を見たのですが、施術が終わった時に手鏡で見た脇と変化していました。自分が予想していたより変色していて、内出血のような感じに!

それはそれは痛々しい!

でも、痛み止めも手伝って痛くはないんです。「今の脇をだれかに見られたら、きっと驚くだろうなぁ」と思いながら過ごしていました。

当日から再診日までの脇の変化は「ミラドライの経過」として別記事にまとめています。興味があれば一読ください。痛々しい写真が出てくるのでご注意を。

当日の夜

シャワー時には、どの程度脇を洗うか迷ってしまいました。

看護師さんからは「擦るのはよくないけど清潔にしておかないといけないので、石鹸の泡をつけて洗ってあげてくださいね」と言われていました。石鹸の泡をつけるのはいいんだけど、洗い流すときにはかなり慎重になりました。

さて、お風呂から上がったらまた冷やします。ついつい冷やすのが面倒になってしまうのですが、今後の良好な回復を目指してこまめに冷やしていきます。

寝る前に痛み止めを飲むように指示されていたのでそのとおりに飲んで就寝。眠れるといいな~

翌日

幸いなことに、普段どおり眠れました。「痛くて眠れない人もいる」と聞いていたので心配でしたが、布団に入って横になる時点でほとんど痛みを感じていなかったので「これはイケるぞ!」と安心したら、急に眠気が来てそのままバタッと。

寝返りを打つときの違和感も心配でしたが、きっと気づかないうちに何度も打っていたと思いますが目が覚めることはありませんでした。

結局ミラドライを受けて次の日は痛み止めを飲みませんでした。

痛みとの闘いはなかったのですが、違和感との闘いがありました。これもあらかじめ聞いていたので驚きではありませんが、本当に脇に硬いボールが挟まっているような感覚で、なんともこれまで味わったことのない気持ち悪い感じでした。

「これは通過点だ。この先には願っていたものが手に入る」と期待を込めて、今日、明日と慣れていこうと決意しました。

慣れるといってもずっとこの状態が続くわけではありません。次第に腫れや膨張感は元に戻っていくわけですから、気長に待とうではありませんか!と言い聞かせていました。

普段は気にせずしていた作業も、さすがにミラドライ後の数日は気を使いました。下にあるものを持ち上げたり頭より高い位置にあるものを降ろしたりする作業は安全第一・脇第一を徹底してゆっくり行いました。

切開したわけではないので傷口がパカッと開く心配はないものの、炎症が収まらなくなったりひどくなったりしたら困るな・・・と思って、念には念を入れて生活しました。

職業によってはそうも言ってられないと思いますし、職場の仲間や上司にミラドライのことを話さない人のほうが多いと思います。ミラドライの週の仕事内容をしっかり確認しておくか、余裕があれば有給休暇を取っておくと安心だと思います。

その後1週間

ミラドライ翌日、翌々日と、順番に朝起きるたびに脇が戻っていくのかなぁと楽観視していたら、意外とそうではなくて焦りました。鏡を見ても変化していない気が。

正直なところ、ミラドライ当日から数えて1週間後までは脇がパンパンに感じて、見た目もちょっとゴリゴリボヨーン(わかりにくい?)としていて、「まさかこのまま固定してしまうのでは??」と思うほど回復が見られませんでした。

じゃあ何か異常があったのかというと、そういうことではないと思います。きっと私にとって初めての経験で、経過はそんなものなのだと思いますが焦ってしまったのだと思います。

さすがに1週間近くもこの脇で過ごしていると、なんだか慣れてくるものですね。

肝心の脇汗・においはというと・・・

それが・・・

すごい・・・

脇からの汗は出なくなって、においも「無臭?」と思える状態に。お風呂に入る前に脇のにおいを嗅いでも全然問題ないんです。汗をかいていないのも影響していると思いますが、正直ここまでとは思いませんでした。

その後1ヶ月間

ミラドライを受けてから1ヶ月間は、おそらく患者さんの平均と同じくらいの経過・回復具合だったのではと思います。

看護師さんから「1週間以上経ったら、脇を少しずつマッサージしてあげるといいですよ」と言われていました。しこりのようにコリコリしている部分をやさしくマッサージしてみましたが、なんとも気持ち悪い。でも早く元に戻るならと思い続けることに。

ちなみにまったくマッサージしなくても体的に大きな影響はないとのことです。もしあなたがミラドライを受けることにしても、状況に合わせて無理はしないでくださいね。

私は男性で、もともと脇毛は生え放題なのですが、ミラドライのために剃って以来ほとんど生えてきません。

そういえばカウンセリング時に医師から「ミラドライをやると男性の場合脇毛が6割から7割減りますが大丈夫ですか?」と聞かれたのを思い出しました。

7割以上減ったように感じますが、なければないほうが助かるので感謝しています。

脇毛を男の勲章として大切にしている人はご注意ください。

1ヶ月近く経ってからの脇汗とにおいの状態ですが、1週間目に比べると若干汗が出るようになってきました。においは、以前と比較すると比べ物にならないほど少なくなっていますが、最初の1週間が0とすると、0ではなくなりました。といっても全然気になりません。

これも事前に繰り返し説明を受けていた点です。施術後すぐは汗腺が圧迫されている状態で汗が出ないが、次第に残っている部分が回復して「汗が出るなぁ」と感じることがあるようです。

私の場合も説明を受けたとおりでした。といっても、このままジワジワと元の脇の汗・においに戻っていくわけではなく、半永久的に今の状態が続くはずです。とってもうれしい!

おかげで何の心配もなく薄い下着でワイシャツを着られるようになりました。もうこのまま分厚い脇汗パットが入った下着を捨てようかなと思うくらいですが、念のため残しておきます 笑

再診日

ミラドライ当日に予約しておいた再診日。予定通りゴリラクリニックに出かけていきました。

ちなみに、ゴリラクリニックでは何か心配な点や気になる症状が出たら再診日を待たずすぐに連絡して医師に診てもらうことが可能です。追加の診察で別料金が発生することはありません。

再診を済ませてからも、脇に異変があったり痛みを感じたりしたら診てもらえます。この場合も追加料金は不要です。

さて、再診日には何をするのかというと、看護師さんによるヒアリングと医師による診察です。看護師さんがミラドライ当日からの様子や脇汗とにおいの変化について尋ねてきますので、質問事項に正直に答えていきます。脇の写真を撮るために上を脱ぐか両脇を出す必要があります。

その後医師がやってきて、同じく簡単な問診と視診、触診をしてくれます。私の場合は「結論から言えば経過良好ですね」と言ってもらえました。先生に感謝!

自分でも経過が良好だったので、正直再診日に出かけていくのが面倒だなと思ってしまったのですが、やっぱりお医者さんに診てもらうと安心できますね。私を担当してくださった先生はご自身もミラドライを受けていて、経験を話してくれました。

予約時間に行き施術室に入るまではよかったのですが、お医者さんが患者さんのカウンセリングにかなり時間を取られていたようで、待ち時間が発生しました。私としては全然気にならなかったのですが、看護師さんが気を使ってくれて「なにか飲み物用意させてください」と言われたのでホットコーヒーをお願いしました。そんなちょっとした気配りをしてもらえるときにもゴリラクリニックを選んでよかったと感じます。

ミラドライを終えての感想

いつミラドライを「終えた」と言っていいのだろうか・・・などと考えていました。ゴリラクリニックでは3ヶ月の間を空ければ2回目のミラドライを受けることが可能になります。今この記事を書いている時点では1ヶ月と少ししか経過していないので、3ヶ月後に自分がどんな決断をするかはまだわかりません。

現状では本当に脇汗に悩まされなくなっているし、においも全然気にならなくなっているので、おそらく2回目を希望することはないと思います。

じゃあ、ミラドライから5年後は?10年後は?

時間の経過とともにこのミラドライ体験談の内容もブラッシュアップしていきたいと思っています。

今言えることは、ミラドライをやってよかった。

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