健康のために自炊を心がけていても、一人暮らしだと何かとやり繰りが難しくありませんか?
頑張っていろいろ買い込んできても、結局は上手に消費できずに賞味期限をむかえてしまったり傷んでしまったり。
野菜もいろいろな種類を食べるといいと聞いて、いろいろ買い込んできたら、結局はどれもしわくちゃに…
野菜が食べきれないときは、漬物にしてみるのはいかがですか?
一人暮らしなら、ご飯と味噌汁、そして漬物があれば、そこにあと簡単な一品を加えるだけで立派な食卓になりますよ。
1.野菜が余ったら漬物にしてしまおう
そう、野菜が余ったら漬物にしてしまいましょう。
近年、日本食の中でも特に注目されているのが「発酵食品」です。漬物の多くには乳酸菌が含まれており、立派な発酵食品として世界中から評価されています。
一言で漬物と言ってもいろいろあります。
漬物の種類
- 浅漬け
- ぬか漬け
- 野沢菜漬け
- べったら漬け
- キムチ
- ザーサイ
- ザワークラフト
- すぐき漬け など
この中で、一人暮らしでも簡単に作れる漬物となると、浅漬けとぬか漬けですね。
2.余った野菜でできる漬物2選
本格的な漬物はやっぱり購入することになると思いますが、家で余った野菜を使って簡単に漬けるなら、やっぱり浅漬かぬか漬けです。
2-1.浅漬け
もし今度きゅうりが余ったら、さっそく浅漬けにしてみませんか?
いちど浅漬けを覚えてしまえば、すぐにあなたのお気に入りのレシピになるはずですよ。おすすめです。
きゅうりの浅漬けの作り方
- 用意するもの
- 余ったきゅうり
- 塩
- ジップロックみたい袋
- まずきゅうりを切ってジップロックの中に入れる
- そこに塩を加える(だいたい野菜の重さに対して2%程度)
- 簡単に手で混ぜたら、空気を抜いて閉める
- 冷蔵庫に入れて、上に何かを乗せて重みを加える
- 3時間くらい寝かせたら完成
ほかにもいろいろな漬け方がありますし、野菜はきゅうりだけではなくいろいろ使えます。
2-2.ぬか漬け
きゅうりが余ったら、ぬか漬けという手があります。
家でぬか漬けをするというと、なんかぬか床をつくってしっかりした容器に入れて…と大変なイメージがあるかもしれません。
でも手軽にぬか漬けを試すために便利なものが販売されています。いまはぬか床パックを買ってこれば、あとは野菜と塩を入れるだけで簡単につくれてしまうんです。
3.漬物は体に良し、財布にも良し
漬物についてはいろいろな生活情報誌でも記事で取り上げられていますし、家で余った野菜を材料として活用することで、体にも良し、財布にも良しになります。節約できます
まとめ
まずはやってみないことには始まりません。
こんど野菜が余ったら、あなたは浅漬けにしますか?それともぬか漬けにしますか?