
週日は仕事だし、忙しくしているから気にならない…でも…週末とか祝日になると、急に「一人」であることを意識するようになる…
これは一人暮らしの休日あるあるですね。あなたもそんな気持ちになることがありますか?
せっかくの休日を、「なんか寂しいな~」と過ごさずに済むにはどうしたらいいのでしょうか?何か優雅で充実した過ごし方はないのでしょうか?
今回は、一人暮らしの休日にできることを特集していきます。
どんな方法があるか知ることができるのはもちろんのこと、むしろ一人であるがゆえに、今の時期は何ものにも代えがたい!と積極的に考えていけるようになれば嬉しく思います。
休日が訪れるごとに、孤独ではなく至福の気持ちを感じられるようになったら最高ですね!
そんな私は、休日を充実して過ごしています
1.一人暮らしは休日が来るたびに孤独を感じる―それは自然なこと
やっぱり人って、孤独を感じやすいみたいですね。
不思議なもので、普段仕事をしていると「人付き合いが面倒」「満員電車…つらい」と思うのですが、パタッと一人になってしまうと、それはそれで“寂しい”わけです。
もし一人暮らしをしていてときどき孤独を感じるとしても、それは決して感情のバランスが崩れているとか耐久性が低いというわけではなく、人間としてナチュラルな状態というわけですから安心してください。
しかし、だからといって週末やお休みの日のたびに寂しく感じるのは嫌ですよね。そこでおすすめしたい、「一人暮らしの休日を思いっきり活用する方法」があります。
2.一人暮らしの休日を思いっきり活用する方法7選
これから、一人暮らしの休日を思いっきり活用する過ごし方を羅列していきます。
これだ!と思うものがあったら、さっそく次の週末や休日に取り入れてみましょう。
2-1.映画やドラマを観る
王道かもしれませんが、ゆーーーっくりと映画やドラマを観ませんか?
本当に興味がわくテーマなら、あっという間に時間が過ぎてしまいますし、心のチューンナップにも良い方法と言えます。忘れていた何か、忘れていた感覚を呼び覚ます素晴らしい方法ともなり得ます。
ドラマなんかも、CMがカットされているとだいたい1話で40分くらいなので、「一気に10話くらい観てしまう」という荒業も可能です。
新作を追うのもいいですが、あえて自分が生まれる前の映画やドラマ、あるいは青春時代に劇場で観たもの、家のテレビで毎週観ていたものを再び視聴してみるのもよいかもしれません。
いまはYouTubeに始まり、HuluとかAmazonビデオとか、簡単に過去作品を視聴できるツールがあります。さっそく物色してみませんか?
2-2.ゆっくりと手をかけて料理する
せっかくたっぷり時間があるなら、家事としてではなく、趣味として思いっきり“手間”な料理を準備してみませんか?
じゃあ、手間がかかる料理って何?となりますが…
普段の忙しい毎日の生活のなかではぜったいに取り組もうと思わないようなレシピを保存しておいて、「よし、これを今度の休みの日に作ってやろう」と考えてみるのも楽しそうですね。
とにかく時間をかけて、朝から昼まで、またはお昼寝をして夕方から夜までじっくり取り組んでみませんか?
仕込みに時間がかかったり、工程が複雑だったりするかもしれませんが、これまでにない充実した時間になること間違いなしです。
おすすめの料理は…というより、自分で「これを作ってみたい」と直感で思えるものに素直に従って作ってみることをおすすめします。
2-3.近所を散策してみる
近所の散策?なんだそれ、と思うかもしれません。
でも、あらためて考えてみると、今の家に住むようになってから、一度でも家の周りをゆっくり散歩したり、どんな風景が広がっているか観察したりしましたか?
もしまだなら、さっそく次の天気の良い休日にランニングシューズを履いて外に繰り出してみませんか?
もちろん、住んでいる地域に史跡がたくさんあるわけでも、オシャレなカフェであふれているわけでもないでしょう。それでもいいのです。「今日はとにかく近所を散策するんだ!」と決めて出かけていけば、何か素晴らしい出会いや発見があるに違いありません。
爽やかになって、しかも財布の中身が減りません。
2-4.ツンドクの本を読み始める
本屋に行って、買うときには「この本、楽しみ!」と思っても、いざ家に帰ってきたら、いつでも読めると思って放置。
そんな本が何冊も…これ、ツンドクです。
そうであれば、次の祝日はツンドクデーにしませんか?正確には、ツンドク解消デーです。
あの本を手に取ってみたときのトキメキを思い出して、一気に読み進めてしまいましょう。
もしかしたら、というか、確実に1日では足りないはずです。だとしたら、もう次の祝日の予定ができましたね。ツンドク解消デー 第2回です。
2-5.模様替えや掃除、断捨離に励む
なぜか、忙しいときや、やらないといけないことが頭に浮かんでいるときに限って、片付けをしたくなりませんか?
平日の夜にゴソゴソと動かし始めたらもう大変。収拾がつかなくなります。
だったら、次の休みの日に予約を入れておきましょう。お部屋の模様替えをするのです。それまでに情報を集めておいて、理想の配置について思い巡らせてみましょう。
また、一定期間住んでいると、不思議なことに物が増えているものです。
ついでに断捨離にも取り組んでみませんか?
2-6.1日を自分の体磨きに充ててみる
ちょっとお金はかかりますが、丸1日を自分の身体のケアに使ってみませんか?
「こんなこと全部したら、いったいいくらかかるんだろう…」という計算はいったん置いて、思いつく順に挙げてみます。
- 美容院でヘッドスパ
- ネイルサロン
- タイ古式マッサージ
- リフレクソロジーサロン
- 脱毛クリニック
- 癒しの空間 悟空
本当に適当に挙げてみました。きっと3箇所か4箇所が限界でしょう。
それでも、「今日は自分の身体のために使うぞ!」と思うと、なんだかワクワクドキドキしませんか?
2-7.知らない言語の勉強を始めてみる
わざわざ休みの日に勉強?と思う人は、この項目は飛ばしてください。
この機会に、どこで何人くらい話しているのかよくわからないような言語や、パッと思いつく言語の勉強を始めてみませんか?
もしかしたら、何気ないことがキッカケとなって、朝も晩もその言語について考えて、記憶するのが楽しい!なんてことになるかもしれませんよ。
寂しいなんて言っている時間がもったいない、と思えるほど没頭できたら幸せですね。
さて、どんな言語がいいか。それはあなた次第です。変に「おすすめの言語」なんて検索しないようにしましょう。
言語が決まったら、まずはその言語のウェブサイトやブログ記事を見てみる、YouTubeになにかアップされていないかチェックしてみるなど、すぐに行動するようにしてください。
2-8.〇〇をしてみる
結局、なんでもいいんです。
自分で見つければいいだけです。
○○に何か言葉を埋めて、それを次のお休みにやってみませんか?
3.やりたいこと、憧れや目標ができて、休日を心待ちにするようになるかも
休日に何をしようか…
そんな考えから単発で実行したことが、自分のやりたいこと、毎週末の楽しみになる可能性が十分にあります。
とは言っても、わざわざやりたいこと探しに夢中になる必要はありません。自然な流れでの出会いに身を任せましょう。
そして、やがて憧れの生活、自分の目標が明確になっていくこともあります。
一人暮らしの休日の過ごし方を考えることには、計り知れない可能性があるわけですです。
まとめ
今回は、一人暮らしの休日の過ごし方にスポットをあててみました。いかがでしたか?
肩の力を抜いて、まずは思いつくものを次回のお休みの過ごし方にしてみてください。
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